2012年1月20日金曜日

武器輸出を日本はしないでください。

震災や消費税や、アホな閣僚のニュースの影で、武器輸出の合法化を進めてる人々が跋扈している。利益をどこからか得られるのなら方法は問わないというわけだ。新聞もテレビもあまり叩かない・・。原子力発電のときのようにどこかからか、何かのお金と力が働いているとしかおもえない。聞けば総理のご尊父様は自衛隊とのこと。震災で大活躍してくれて「自衛隊」を頼もしくおもい、ありがたく思い、ニュースで缶づめだけで夕飯をすます青年達に涙した・・が、武器輸出迄目をつむってもいいものか。だれがなんの利を得るのか。以前、新潟の震災の際に、中央高速を幌だけのトラックに隊員が満載されて戻って行く姿を見て愕然とした記憶がよみがえる。国会議員が外遊して遊んでくるお金だけでも有事の際には彼らのバス台に回すべきではないのか?自らの襟を正さなければならないのはカメラメーカーやティッシュメーカーの誰かだけではない。血税をもって生きるもののnoblesse obligeはそこにはないのだろうか?
メディアが東電を叩いているスキに、日本の技術がどこかの誰かの子供達を殺すのだ。悲しい。